tempari8expat(テンパチ)の日記

米国駐在生活が終わってしまったテンパチが駐在時代からの調べもの、気になっていることをつらつら書いてみるブログ。

本帰国いたしました。

どうも。テンパチです。とうとう本帰国しました。

実は先日一時帰国をしておりまして、なんだかんだでコロナ後2回目になります。

 

で、そのころとの違いというとコロナ対策です。1.米国にて72時間以内の陰性証明書の取得、2.飛行機の乗客率、3.入国後の入国者位置情報追跡アプリのインストール、4.健康状態確認方法です。

 

1.3/19以降飛行機搭乗前、日本の入国前に搭乗72時間以内のコロナ陰性証明を要求されるようになりました。言わずもがな水際対策です。フォーマットも以下の通り指定のものがあります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

米国在住時では弊社内でコロナが出た時、出張時、先述の一時帰国時にPCR検査を受けたことがありました。今回は日本政府指定の検査方法が拡大になったことから、即日どころか15分後くらいの結果入手となりました。

 ただしさすがはアメリカクオリティ。 検体入手時間を入れる必要があるのに入れていなかったことと、検査機器の時間がつい2週間前ほどに変わったDay Light Saving timeに対応していなかったことです。ちょうど72時間前に病院に行ったので1時間前の時間を記載され、危うく無効になるところでした。あと帰国当日のチェックイン時に検査結果が原本かどうかを確認されました。pdfを印刷したものでしたが、ごり押しで原本ということにしました。入国時には問われなかったため問題ないかもしれませんが、念のため原本を持たれるのをお勧めします。

 

2.前回米国内出張時、一時帰国時はまだワクチンも普及してなかったので、利用客が少なく、店も閉まっており、ラウンジはガラガラ、飛行機もガラガラでした。当時に比べて今回は部分ワクチン普及率も30%程度まで上がっていたことから米国内旅行客は増えているように感じました。ラウンジもキャパは半分程度でしたがその半分くらいの席は埋まっているように感じました。

 しかしアップグレードは秒で決まるくらいイージーで、悠々とビジネスで帰国させていただきました。ちなみに飛行機の食事も陶器の器で出たり日本酒等もうまかったり、フルフラットシートで寝たり。でもやっぱりフルフラットより少しだけ立てたほうが寝やすかったり。いろんな気づきがありました。

 特に一時帰国時はLAX経由で帰ったため機材がB777だったので、最新のビジネスの機材で、大画面のスクリーン、スライドドアで半個室にできるなど素晴らしい経験をさせていただきました。僕がとった記念写真と、ANAの紹介サイトはこちら。

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B777-300ERビジネスクラスの座席の詳細 | 客室 | 機内 | ご旅行の準備 | ANA 

  ちなみにビジネスアップグレード25,000マイルは米国生活中AMEXゴールドでためたポイントで帰りました。1年間でためたのは102,000ポイント=マイルでした。赴任当初のクレジットカード情報はこちら。また、2年目以降のクレジットカードのおひとりさん向け戦略編を作っておこうかと思います。

 とうとう手に入れた七つ道具の1つ - tempari8expat(テンパチ)の日記 (hatenablog.com)

 3、4.前回はLINEのアカウントを提出し毎朝体調確認をされました。今回はLINEで個人情報漏洩の問題があったためか、Skypeアカウントを提出しました。ただしSkypeで確認されることはなく、毎日メールで体調確認とOEL(Overseas Entrants Locater)で現在位置の確認を一日一回されます。また、入国時にCOCOAという日本で流行っているのかわからない政府発信の陽性者接触の通知を受け取れるアプリの三つをインストールしているか確認されました。監視されている感が高く息苦しいですが、まあ何をするということもないので耐えていこうと思います。

 

 また、いろいろ日本に帰ってからも楽天へのMNP、Coincheck口座開設等いろいろ動いておりますし、数日後にETFの定期買い付けを行いますのでそちらもまとめていきます。

では。