テンパチがおすすめする米国確定申告対策として持っておきたいサービス、アプリ
毎年毎年このシーズンが悩ましいテンパチです。何がって、米国確定申告準備シーズン。。。
結論:「Monery forward」と「Outlookのスケジュール」は使えるとよい。
とはいえ会社からのサポートがあって、委託会社のウェブサイト数値を突っ込んでいくだけなのだが、このご時世じゃなかったらめんどくさかっただろうなぁと。
なんせ、日本にいるはずの嫁の源泉徴収や嫁の銀行口座などなどまで打ち込まなければならない。
源泉徴収は何ともならないが、まあ皆様もご存じの「Monery forward」これが便利。
アカウントを作成し、口座→金融機関の追加で口座番号などを入力し完了。口座中の残高情報のみしか抜き出さないので勝手に振り込まれたり、お金抜かれたりという心配はない。
米国確定申告時に必要なのは、昨年中の一番高かった時の残高と12/31時点の残高。
それは登録金融機関からそれぞれの金融機関のデータをチェック。1年はこんな感じで残高推移が現れる。
証券会社はこんな感じ。米国確定申告向けではPC版は見にくいのでアプリ版がおすすめ。PC版↓
アプリ版↓ トータルの残高がキーなので圧倒的に見やすい。
配当や利子も記載が必要なので赴任前に証券会社クローズしろと言われたのはこの辺りがめんどくさいせい。+非居住者でどっちにしろ、取引ができないというのも理由の一つ。
ここで面倒なのが、ネット対応しているようだがMonery forwardとの連携がなくさらにネットで過去の値が見えない、私が赴任前にバトった某I証券。毎年電話をかけて、12・31の残高と最高値になった残高を確認するというめんどくさい作業。親世代に対面販売が好きな人たちがいる場合は本当にネット証券などに誘導してあげてくださいね。対面販売に100害あって一利なし。謎の投資信託を進められたこともあったし、手数料高いし。
確定申告には出張、旅行の履歴も必要なので、Outlookなどできっちり管理しておくべし。今年はコロナのおかげでこの辺はすごく楽だが。
ではでは。