tempari8expat(テンパチ)の日記

米国駐在生活が終わってしまったテンパチが駐在時代からの調べもの、気になっていることをつらつら書いてみるブログ。

最近の生活について(特に英語、単身者の生活について)

人間、目的がなくなると辛い日々を過ごすことになる。諦めた方が辛い。ということをようやく理解した草食系駐在員テンパチです。やはりバケーション後の家族ロスはなかなか慣れることがなく、その寂しさを埋めるための仕事とゴルフで余計に結果が出ず、負の循環になっているのではないかと思う今日この頃。

 

日本のゴールデンウィークに合わせてとったバケーションの話もメモっておきたいのですが、最近感じることについてメモっておければとおもいます。

 

微妙に英語がわかるようにはなってきつつあるこの頃ですが、周りは僕の言おうとしていることを必死にキャッチしてくれようとしているのを棚に上げて、少し適当に話ししてしまったり発音したりすることによって、ミスコミュニケーションやI can’t get what you mean (これで済めばマシで、HUH?とかも多いです。)的なことをよく言われます。

 

あとたくさんある中のもう1つの問題は、英語を英語として記憶するのが難しいということ。話しをした瞬間瞬間は意味がわかっているのに、少し時間が空いてでどうだったのと言われるとすごく細かいディテールは話せない。あとニュアンスに自信がない。雰囲気からの相手の本気度探りなどはできるのですが、ニュアンスはほんとわからん。ここに対して最近取り組もうとしているのは、ディクテーション。まだいい教材に出会えてませんが、ユーチューブ、ポッドキャストを中心にリサーチ中。

 

シャドーイングはAll ears English というポッドキャストで通勤車内でやってます。このポッドキャストは日本にもよく来るリンジーとミシェルが日本語なしにテーマに沿って話をしていき、ロールプレイやフレーズごとの違い、スラング的な表現などを紹介してくれるものです。英語の速さは遅くはないが速すぎることもないと言った中級者向き。私のような英語を本気で取り組んでこなかった人がアメリカ英語に慣れるには少しチャレンジングでいいレベルです。

 

でも何よりも最近思うことは日本語能力が伝わりやすさをきめているとかんじます。このブログを見ても分かる通り、私は日本生まれの日本人のくせに日本語ですら不自由することも多いです。回りくどく話さない、英語に変換しやすい日本語で組み立てる(期間限定の予定、英語脳に変えることができれば不要。)などは必須の能力ですね。

 

単身生活について。

時間の自由だという意味ではもちろん最高です。しかしその裏では嫁やうちの親へ子育て負担が大きくなっているだろうなと思うと100%楽しみきれてませんでした。それにしても12月のVail コロラドスキーは最高でしたが。ある意味時間が無限にあるので仕事も自分で増やしてしまったり、それによって自由な時間がなくなって、現地人の自由さに苛立ちを覚えたりとこちらも負の循環でした。4月から組織体制が少し変わったので私も働き方を変えようと思います。自分のやりたいことはやる。不要に仕事を増やさない、現地人とのコミュニケーションを倍にする。を目標に頑張っていければとおもいます。

ではまた次回。