tempari8expat(テンパチ)の日記

米国駐在生活が終わってしまったテンパチが駐在時代からの調べもの、気になっていることをつらつら書いてみるブログ。

単身ワーカーホリック雑魚駐在員の1日

どもども、腐れ駐在員テンパチです。

いやー、タイムゴーズフライですね。いつのまにか年末です。日々追われているのは日本時代から変わりませんが、日本時代よりも時間が更にかかってます。もともと引っ込み思案なのでコミュニケーションとるのにメンタル的に乗り越えなければならない壁がまずあります。アメリカ人にとってはごくごく普通のことですが、聴こえなかったり聴こえにくかったりするだけでも"Aah?"と言ってきます。えっ、こわっ。キレてんすか?ってなりますねー。あと通じにくい英語を使ってすんげえ渋い顔をされるのもメンタル的にはきます。それに対しては本当に心を切り替えてます。アメリカ人に行動、メンタルを出来る限り近づける、例えば、どんな辛い時にも挨拶は満面の笑みで返したり、How are you doing?と聞かれたらgoodとかgreatとか言ってみたり、オーバー目にリアクションしてみたりしてます。

次に普通に英語が分からない伝わらないという壁です。英語をまとめて勉強できる時間も取れておらず本当にどうしようかという感じです。まだまだリスニング、スピーキングは訓練が必要です。そう、今回のトピックはくさやと納豆の中間くらいまで腐っている一年目単身ワーカーホリック駐在員の1日を紹介したいと思います。多分これは稀有な例で、もっと英語に困らない人や、プライベートを楽しみたい人は私みたいなことないかと思います。

 

6時:起床。すぐに家族とライン。最近ではお父さんとも話をしてくれることも増えてきた子供に「おとーさんのおむかえー」とか「おとーさんどこにおるん」とか言われて、困る。

7時:シャワーかかって飯食って家を出る

7時半から8時:出社、メール確認。アメリカ人は基本的には早く来ているがうちのチームだけ少し遅めなので、チームの計画立て。

9時:直近の計画について話し合う。バケーションとか、生産スケジュールとかが変わっててまた再調整が必要だったりする。夜中の間に日本からのメールがたくさん来てるのでその中でこっちですぐ対応すべきものを対応する。物の発送など。

11時半:前日までに話せてる場合は外人と飯を食いに行く。ノートとペンは必須。そうでなければいつもこのくらいの時間に先輩からお呼び出しを食らう。もし実験で外せない場合は飯をスキップ。昼飯はたくさん食べる。理由は後述。

12時半から1時:仕事に戻る調子が悪い時にはすでにコーヒー3杯目になっている。喫煙と同じくらい体に良くないのではないかと思う。とにかく現地人のヘルプをしてる。

4時:外人は帰り始めるので出来る限りそれまでに話しておかなければいけない人には話をつけておく。

6時:日本が動き始める。日本へのメール返信や、日本へのお願いの電話などをする。

8時:たまにまだこの時間でも電話がかかってくる。このくらいの時間以降からは現地人へのメールは緊急事態以外では送らず全て時間指定送信で明朝7時半送信の設定をして送付。自分のしたい実験や終わってない実験、送付物の梱包、調べ物で数時間で終わるものをスタートする。

11時から12時:帰宅。昼飯を一杯食べていることと、1人で飯を作る時間が無駄と感じる時が多いのとこの時間から食べるものはどこで消費されるのかと考えると無駄かと思い、食べてもサラダのみ。

1時:就寝。

 

もう少し楽にしたいのと勉強する時間が欲しい。無理矢理作るしかないですな。

 

こんな腐れ駐在員を見習ってはいけません。ではでは。