家探ししてみたテンパチは大変疲れましたとさ
なんもしてないのに疲れた。どうもテンパチです。
生活立ち上げシリーズ第二弾。家探し。基本単身で嫁子供きたとしても大きくなくて良いと判断した僕はapartmentでいいと考えました。またうちの会社では特別な契約を結ぶ必要があり、借りることができる家も限られています。うちの会社の人が住んでる人数の多いほぼ一択になるので、そちらのapartmentのleasing officeに先々週行ってきました。これは長いようで短い戦いの歴史を記したものである。。。
(注)apartmentは、日本のアパートよりかは高級感がある感じです。マンションに近いが、mansionは高級住宅を指すようです。嫁にapartmentのホームページを見せたら、「あんたこんなリゾートホテルみたいなところに住むんか」と言われました。
エ●ブルとかホーム●イトみたいな斡旋業者もあるのかもしれませんが、どこのapartmentもleasing officeというものがあり、そこでそのapartmentの部屋探しをする。
日本では家探しに厳しいで有名なテンパチさんですが、アメリカの賃貸はすごい。広い、カッコいい、プールある、ジムもある!なんだこれは!しかも英語が完璧に理解できないのでなんか余計にすごく聞こえてくる。。。
で提示されたものが2ベッドルームでダイレクトガレージ入口付きで1730ドル/月。元々1800くらいのものを引いていると言っていました。まあ、少し日の入りようが悪いけど悪くはないなと思い、デポジットを払い予約しました。
ところが、人事に「古い方(2期工事をして増設した)の割には少し高くない?新しい方でも他の人このくらいやで!」と言われてしまい、再交渉。そこで初めてネットで「アメリカ 交渉」についてググってみる。。。
こんなもんどうすんねん!!俺の英語戦闘力2くらいしかないし、「ふっ、ゴミが。」とベジータみたいな顔でドヤ顔してるリーシングオフィスのにーちゃんとどうやって戦えばいいというの!?とにかくアメリカは交渉社会。交渉しなければぼったくりなんて当たり前。相場を知って相場以下までいかに落とすかという交渉力が問われている。
無理ゲー。
「諦めたらそこでおしまいですよ。」
●西先生!
そうだ、自分より英語に長けててそこに住んでる人を連れていけばいいんだ!
駐在歴7年の先輩を引き連れて行ってみたら、、、
「ペラペラペーラ。」
「ベラペーラ。」
「ペラ!」
なんということでしょう。当初1880ドルだった新棟の方が1740まで下げられたではありませんか。収納に困ることのない広さと新しさを兼ね備えた素晴らしい物件が手に入りました!
先輩の交渉術としては、
1 予算が決まってて1700までなんだ。
2 俺の部屋と同じ大きさなのに高すぎるやろ。
3 1700ちょっと超える分は俺も交渉するからなんとか1700前半にしてくれ。
4 こいつは日本から来てる赴任者で事件起こすようなことするちゃうから安心しろ
でした。
本当にありがとうございました。
で、今度はもっとハードな車交渉。。。ディーラーは本気でヤ●ザらしいのですが、スーパー飛び道具でなんとかしてもらいました。その話は次回。