国内外貨預金先
寒いの終わったと思ったのにまだまだ寒く感じるテンパチです。
住信SBI銀行はSBI証券での投資をする上また米ドル転や米国投資ではベストなオプションです。だけど私の考える唯一の欠点は、非居住者向けじゃないということ。
そこで米国に行くということもあった赴任前の私は、非居住者でも維持可能で米国CITIバンクとの関係性もあるSMBCプレスティアの口座を開設しました。
あの当時のことは今からは調査することは不可能ですが、あの時のベストを選択したはずです。ただし今はほかにもオプションがあるようです。
- SMBC
- MUFJ
- りそな
- SMBCプレスティア
- ソニー銀行
この中でメガバンク以外でプレスティアではないソニー銀行とトランスファーワイズについて調べてみました。
これを見る限り、ソニー銀行いいやんって感じですね。もう一度駐在があるかはわかりませんが、プレスティアよりかは魅力的に見えますね。帰ったら口座開設しようかしら?一応米国在住中にトランスファーワイズ マルチカレンシー口座とデビットカードも開いといたけど。
デビットカードの使い勝手についてはまた次回。
DRIPしてみた。(Firstrade証券)
いいコーヒーもいい投資もDRIPから。どもテンパチです。
DRIPはDividend ReInvestment Planの略で日本語訳すると配当再投資プラン、つまり配当再投資を自動でするかどうかを選択するシステムのこと。米国ETF のDRIPは日本ではできる証券会社はありません。(2021年2月現在)
Free Dividend Reinvestment Plan | DRIP Programs (firstrade.com)
上のサイトに設定仕方が載っているが、以下にスクショを張りました。
まずはPC版のサイトへ。アプリは不可。AccountsからPositionsへ。
PositionsからDividend Reinvestmentをクリック。
私はすべてEnrollしたかったので、Enroll account in DRIPをONに。もし個別で設定したい場合はEdit Enrollmentのチェックボックスを個別に選択。
爆速でできました。ただし先日も述べた通り、定期買い付けはできませんのでお気を付けを。
米国証券口座でETFの初買い付けしてみた。(Firstrade,Charls Swab)
習うより慣れよ。どもテンパチです。
つまりそういうことです。ネットサーフィンで情報集めるだけじゃなくて実際やれよ。ということで、初買い付けしてみました。ちなみに米国ETF買付に関しては各証券口座の取り扱い等のまとめしたものがこちら。
SBIはノーロード対象銘柄がVT,VOO,VTI,IVV,SPY,EPI,DHS,DLN,DGRW。
楽天はVT,VOO,VTI,SPY,RWR,GLDM,AIQ,FINX,GNOM。
それぞれ下記のアドレスで確認できます。
買付手数料無料 海外ETF | 海外ETF | 外国株式・海外ETF | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
ノーロード対象が多いのがやはり現地証券口座の利点ですが、International Accountがあるとはいえいつ政策変更などで口座閉鎖となるリスクは0ではありません。投資は自己判断!
なんでも最初の一歩が大事と思ってます。まずはCharls Swab。
まずはウォッチリストや検索で購入したいETFのティッカーシンボルを選択し、Tradeをタップ。Buy→Quantity、何株買うか?
Order type、Market(成行)、Limit(指値)→Timing、Day(当日のみ)→Review Order→確認。
Firstrade。まずはウォッチリストや検索で購入したいETFのティッカーシンボルを選択し、Trade Stockをタップ。
Buy→Shares、何株買うか?→Order type、Market(成行)、Limit(指値)→Duration、Day(当日のみ)、GT90(90日間有効)→Preview Order→確認。
今回Charles schwabでQQQ、VTWO。FirstradeでVTI、VWO、VYMを購入しました。定期購入をマニュアルでやっていきたいです。
テクニカル分析ってなんだ?
例のアベノミクス時の株練習はほとんど難しいことはなく、なんとなく上がりそう、下がりそう、買える金額的にここまでというのがあり、本当にガチ初心者から初心者になるのに十分だった。
と思っていたのだが、まだまだ脱初心者には程遠そうだった。とにかくインデックス投資が再現性良く勝てるということも分かったが勝ちのリターンがかなり先になる。長期投資と短期投資の組み合わせというのも分散投資の一つと思う。その時に必要な「必殺技(彼の表現)」であるテクニカル分析というものがあるらしい。他方はファンダメンタル分析。
高橋ダンさんのYoutubeで学んでみました。元ウォール街のヘッジファンドで運用していた人で、ハーフ。英語版もありなかなか面白い。
脱初心者に特に重要なテクニカル分析は3つと彼は言う。
- RSI
- MACD
- ボリンジャーバンド
彼の結論をまとめると、
長期投資にはテクニカル分析は使わない。タイミングでなくトレンドに乗るのが重要。テクニカル分析はコロナショックなど極端な時で自分でも試して、必要な時は少しいじる。RSIでトレンドを見て、BB幅が0.1以上+MACDがシグナルを上回っている(または下回っている)時が第1売り時。またMACDがシグナルを割った時が第2売り時。
<RSIの定義と彼なりの使い方>
オシレーター系(過去の値動きから今が高いか低いかを示す)指標の一つでRelative Strength Indexの略で、50が平均、30以下が過小評価(買い推薦)。70以上が過大評価(売り推薦)。
計算式はRSI=100-100/(1+RS)、RS=X日の利益率平均/X日の損失率平均。
彼は14日平均を使うとのこと。50を割るときどちらに行っているかでトレンドがどちらに向かっているかを見る。
<MACDの定義と彼なりの使い方>
トレンド系(トレンドの方向性)指標の一つでMoving Average Convergence Divergence の略で、MACDとシグナルラインのクロスする点が、トレンドの分岐点。
計算式は、MACDライン:12日指数移動平均ー26日指数移動平均、
指数移動平均=当日終値×平滑化定数(普通は0.3を使用)/(1+N日)+昨日の指数移動平均×(1-(平滑化定数/(1+N日))
シグナルライン:9日指数移動平均。
彼は業種(セクター)によって12/26/9は変更するべきと言っている。変更するときの目安は整数倍や整数割。過去のトレンドを見てMACDとシグナルのラインを合わせる。
<ボリンジャーバンド(BB)の定義と彼なりの使い方>
トレンド系(トレンドの方向性)指標の一つでジョンAボリンジャーが考案した、単純移動平均と標準偏差を使った株価の上下期待値を示すもの。
計算式は、BB中心線:20日単純移動平均、
BB下位線:20日単純移動平均+(20日標準偏差×2)、BB下位線:20日単純移動平均ー(20日標準偏差×2)。
MACDとの組み合わせで、MACDがシグナルより高い+BBから外れた時が第1売り時。またMACDがシグナルを割った時が第2売り時。バンドが広いときはボラティリティが高い(アップダウンが激しい)、狭いときは低い。つまりBB幅が大きい(0.1)ときに使えるMACDとBBの組み合わせ。
投資信託の隠れコストって何?積み立てNISAの見直しも含めて確認してみた。
テキサスが異常事態です。水道や電気、電話などライフラインが止まるという事態に。何とか僕は生きてます。
ところで、投資信託って信託報酬だけと思いきやそれ以外にもコストがかかっております。これから学びました。
大差はないとは思うものの私に関連するものを中心に勉強がてら計算してみました。調べ方は「〇〇(投資信託名) 運用報告書」をgoogleで調査し、運用報告書をオープン。
で例えば、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)の場合6ページ目にこんなのがある。b,c,dが隠れコストに相当する。
私が購入したもの、その付近のものの信託報酬、隠れコスト、リターンとシグマをまとめたものを下に載せた。
ご参考までに。
で、コストについて実際に計算してみた。頭金0円、つみたてNISAを意識して毎年40万積立(一括とした)、年率4%のリターンとして、経費が0.278%のIfree S&P500と0.008%のSBI バンガード S&P500を20年運用した時の差はこれ。経費0.27%の差は372,233円に、1年あたり18,612円の差になる。少し大きい気がする。
これはもちろん自明な話だったが、途中でいい経費率のものが出てきた場合はどうすればいいのか?これって意外と情報なかったのでシミュレーションしてみた。
結論としては、どん!
- 積立NISAの場合、1.43%くらいの差がない限り、経費高い投信積立中止→経費低い投信積立開始としないほうがいい。→インデックス投資の場合あまりお目にかかれない経費差
- 特定口座の場合、できる限り早く良経費の投信に全額入れ替える。→時間分散できないリスクはある。
- 基本的には投資開始時によく調査して、一番安い経費の投信を選択し早く積立を開始する。
つまり複利の力はおそるべし。
一方5年間Ifree S&P500を積立て、そこでSBI バンガードに気づきIfreeを積立中止してSBIを0円から積立なおしたとする。NISAでよくありそうな話ですね。売って再投資した場合ただ非課税枠が減るだけなんで。。。その場合なんとそのままIfree S&P500を買っていた場合に比べると136万も資産減ることに。複利おそるべし。
一方特定口座の場合は入れ替えが可能であるが、高い経費のものをホールドするよりもできれば一括で新しいものを買い戻しするのが良い(一番右のケース)。これで0.008%を20年ホールドし続けた時と比較するとー10万程度まで追いつける。でもなかなかまとまったお金をドカンと移すのは(時間分散に対するリスクが)怖いので、高い経費の投信を売却し、5年で分割追加投資した場合(一番左のケース)は実は手間の割に高い経費のものを買い続けるほうがいいという結果。まさにTime is Money.
結構時間かけただけありなかなか面白いシミュレーションでした。
最後に積立中止のケースで追いつける最初5年間の経費は1.444%だったという証明。
QED。
ジュニアNISAの投資方針、出口戦略ってどう考えればいいんだろう。
ジュニアNISAは、2016年に開設された0-19歳の子供名義で年額80万円まで配当金、分配金、譲渡益が5年間税金免除になるという税制政策です。
それがなんと2020年あまりの不人気に2023年で制度中止という事態に人気が沸騰!
なんでって、ジュニアNISAのデメリットにありました。
- 18歳になるまで途中解約した際に遡って課税される。
- 18歳になったときに元本割れのリスクがあること
- 年80万という枠の微妙な大きさ
しかし制度中止という名の改正により、
- 2023年以降は追加は不可だが、20歳になるまで非課税口座に保有可能
- 2024年以降は解約時も運用益に課税しない。
となり資金拘束がないどころか、非課税という枠の大きさ以外は魅力的なものになりました。
もちろん所有権は子供になるので、投資方針、出口戦略は考えておいたほうがいいですね。
投資方針案としては、
- 子供の投資経験に
- 子供の教育費に
- 子供へのプレゼント
など。
- 子供の投資経験にという意味では、僕たちからの資金注入は必要ではなく、物心つくまでのお年玉を入れてやればよい。
- 教育費という意味では、投資経験者の皆様からはおすすめされない一括払いの米ドル建て保険をやっているので、特に必要なし。
- 子供へのプレゼントとする場合は、相続税対策みたいなかなり大掛かりのことを考えていかなければならない。この場合思想の問題だが、二人目が生まれたとしたら同じ額は用意してあげたい親心もある。
嫁と3.子供へのプレゼントの路線で少し話してみよう。ちょうど駐在中に日本のボーナス貯めた分と財形貯蓄で240万くらいありそうなので、その半分は長男のために最低でもやるイメージで。
帰国後の米国銀行、証券口座運用について落ち着いて考えてみた。
よくよく考えてみろ。おれ。一昨日こんなことゆーてたけど、
米国銀行証券口座を置いてしたいことは、
- ETFの自動買付
- ETFの配当金再投資
- たまに個別株で遊ぶ
- 株投資用の銀行口座
- 米国投資を米国の銀行証券口座でやってみたい興味。
なのに、Charls Swabは投資信託しか毎月買付ないし、Firstradeは配当金自動再投資しかない。上にいつ何時法律改正などで口座クローズのリスクがある。
一方SBIはETFの毎月自動買付、外貨決済はあるものの配当金自動再投資はないが、口座が急にクローズになるということは少ない。。。
本当に遊び用のお金だけでいいかもと思った今日でした。