tempari8expat(テンパチ)の日記

米国駐在生活が終わってしまったテンパチが駐在時代からの調べもの、気になっていることをつらつら書いてみるブログ。

投資1-4.インデックス積立投資 VS 高配当金投資 結局どっちがいいのかわからないテンパチ

4どーもー。

今日もメモメモ、アウトプットで頭を整理してみようの回、第一弾。

 

これ以下の話は投資に関することで、しかも無知だったテンパチが必死に勉強して理解した部分を書いております。いくつか間違っている点。とくに投資、リスクに対する考え方は個々人違います。もちろんですが、投資は自己責任で!!

 

<インデックス投資>

◎インデックス投資は投資信託またはETFを利用した投資方法で、①定額積み立てで、②配当金を出さずに自動再投資する投信を選ぶ、ことでお手軽に再現性高く資産を増やすことができる方法。

①定額積み立てでのキーは、ドルコスト平均法を使うことができ平均取得価格を安く取得できる。解説はこちら。リベ大ばかりで恐縮です。

第4回 株はいつ買えば良いのか?ドルコスト平均法【お金の勉強 株式投資編】 - YouTube

②配当金を出さずに自動再投資する投信を選ぶのキーは、複利が効くということ。複利の力については、下記シミュレーションがおすすめ。

資産運用電卓|明治安田アセットマネジメント (qri.jp) 

 毎月5万の積み立てを20年間やったとして5%リターンの運用ができていたら元本1200万に対して、総額2029万と69%のリターンが返ってくるというもの。

f:id:tempari8expats:20210207151315p:plain

◎投資信託と聞くと怪しいもの、ギャンブル性が高いものというイメージがなぜかありました。(1)窓口で営業の人に勧められる、(2)余裕資金一括でアクティブな投資信託で、(3)手数料がいろんなところでかかる、(4)分散投資がしきれない、という古き悪しき風習が僕にもそういうイメージを植え付けてきたと思います。

ところが近年では(I)ネットバンクで、(II)積み立て可能なインデックス投資信託で、(III)ノーロードのものやコストの低いものを選ぶ、(IV)と再現性高く増やすことができるというものです。人を介すればコストがかかる、ややこしい。何も考えなければすぐ騙される。騙されてはいませんが、一つ私の経験は、以下の通り。

テンパチがビックリした株式移管の件 - tempari8expat(テンパチ)の日記 (hatenablog.com)

実際私が買っているインデックス系の成績はこんな感じ。

 

積立て系で保有しているのは、

SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド
ニッセイ-DCニッセイワールドセレクトファンド(標準型)
三井住友DS-三井住友・DC年金バランス50(標準型)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
大和-iFree S&P500インデックス
結構安全目に現在100万ちょい位を運用中。大体10%くらいのリターンです。

ようやく勉強したテンパチが投資に関する歴史をメモに残す - tempari8expat(テンパチ)の日記 (hatenablog.com)

 まとめるとこんな感じ。

f:id:tempari8expats:20210208153030p:plain

SBI バンガード系とeMAXIS Slimはコストも低く、ただでさえ低いリターンを食わないという意味でも大きい。その他は当時なかったものや、嫁の401k対象銘柄ということで安心して買ってましたが、探せばもっとあるものですな。

ポートフォリオ作成はまだまだ勉強中ですが、現状はこんな感じ。

 

f:id:tempari8expats:20210208053557p:plain

 

<高配当投資>

◎高配当投資はその名の通り、基本的には高配当な株やETFへの投資のことです。主に投資金額の少ない人たちにはETFを利用した投資方法で、①定額積み立てで、②配当金を受け取り、配当金再投資する、ことで再現性高く資産を増やすことができる方法。

私が興味のある銘柄は、VTI(米株)、VOO(S&P)、VWO(新興国株式)、QQQ(米国ハイテク)、GLD(金)、AGG(米債券)。これらを組み合わせてリスクリターンのバランスを取ったポートフォリオを作りたいですね。

①と②の仕組みは一緒だが、何が違うのか。私は3つなのではないかと思っています。

 

1.増えるものの違い、キャッシュフロー

キャピタルゲインとインカムゲインという言葉があります。その解説はほかのサイトのほうがきれいにまとまっていると思いますが、要は元本が伸びてるか、配当が増えているかの違いです。前者がインデックス、後者が高配当。でキャッシュフロー(月々でのお金の出入り)はもちろん高配当ETF投資には存在しております。目に見えるお金の入り方が見えるのと、口座時価がどんどん上がっていくの、どちらが楽しいかというのも一つの選ぶ基準とのことです。

2.手間+税金(NISA周りも)

手間は高配当投資に存在する配当金の再投資を手動で行わなければいけないこと。また配当金には日本の場合、約20%税金がかかります。NISAの場合、再投資した際はその投資金額も枠から削られる。。。一方インデックス投信投資は自動で配当金再投資のものを選べばその手間と税金を取られることはありません。

3.出口戦略

最近覚えた言葉出口戦略。前々から疑問だったインデックス投資の終着点ってどうなるの?ってこと。高配当ETF投資の場合は、配当金という明確な出口戦略があるので特にめんどくさくない。一つのインデックスとして4%ルールというものがあります。インデックス投資の目標でもある5%平均リターンの場合、資産時価に対して4%までなら売却、引き出すことで元本目減りをさせずに現金を得ていくというもの。まだまだ勉強不足ですが、検証に関する記事、動画も見てみたいです。

 

お世話になった動画たち

【S&P500 vs SPYD】高配当株投資とインデックス投資、どっちが儲かる?米国etfで比較VOO・VYM・SPYD - YouTube

第77回 配当金投資とインデックス投資の向き・不向き【迷ったときの選び方】【株式投資編】 - YouTube

 

まとめるとこんな感じ。

f:id:tempari8expats:20210208153133p:plain

 

私の結論は、どっちもやろう!!分散投資がいいと言っているのに、投資方法まで限定することもないだろう!と。せっかく今回米ドルを取得できたので、米ドルの投資は高配当投資でもいいかなと思ってます。

またちびちび書いていきます。