tempari8expat(テンパチ)の日記

米国駐在生活が終わってしまったテンパチが駐在時代からの調べもの、気になっていることをつらつら書いてみるブログ。

ニューノーマル下の飛行機出張

ども。例の奴がとうとうトランプにもかかる中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?テンパチです。みなさまというほどの人が見ているのかは知りませんが、定型です。

 

仕事の仕方が本当に変わりました。エッセンシャルな仕事しか職場には来れず基本的には出張も許可制。Teamsでのテレビ会議だらけになり、英語力が高くない私としては聞き取りが難しかなったり、絵やジェスチャーを使うという得意のゴリ押しが不可能になってたいへんです。

 

この度、どうしても行かなければいけない出張があり、しかもコロナ後初の飛行機出張した時の経験をメモっておこうかと思います。

 

飛行機に乗るにあたり、知り合いから新聞記事を頂き読みました。もちろん空港内、飛行機内の離陸着陸時はマスク着用、因みにフェィスガードのみは不可。乗機時には消毒用濡れティッシュをもらえる。ハンドサニタイザーは12オンスまで持ち込み可であったり、飲み物サービスは2時間20分以上のフライトでないとない、などいろんな変更があるとのことでした。

 

フライトの予約:いつも通りだがフェイスマスク着用の通知あり。

 

駐車場:ガラガラ。シャトルバスはソーシャルディスタンスを保つ為に5人くらいしか乗らないようになっている。

 

空港にて:フライトはものすごく減っている。フライトインフォメーションの掲示板もいつもは5枚くらいあるのに2枚くらいしか使ってない。国際線も私が見た時は4便くらいしかなかった。10月からは空港関係者や航空会社の職員のfurlaughed(解雇ではないが無給で休みの状態)が増加とのこと。PPE(personal protection equipment、マスク等の保護具を指す)の自販機がある。

 

飛行機にて: 流石のアメ人どももマスク着用している。帰りの便の後ろの席のやつはマスク外してもいいと言われるとすぐにはずしとったが。。。

乗車時にもらった消毒濡れティッシュでもう一度シートと肘掛け、テーブルを拭く。行きにはたまたま飲み物サービスがあったが流石にアルコールは無し。帰りに飲み物サービスはなく、いかにももらった小さいビニール袋に入ったスナック、消毒濡れティッシュ、水のセットのみ、侘しい。特に変わったことはそのくらいだが一番驚いたのは便数が減っているせいか乗機率がほぼ100%。三密どころの騒ぎじゃない。ただ良いのは、離陸着陸の待ち時間がすごく短くスムーズ!

 

ワクチンがそろそろ承認されるなどあるそうですが、一般人への普及はいつになるのやら。

心穏やかに。