とうとう手に入れた七つ道具の1つ
三種の神器と七つ道具の間の数にはまとめた言い方するものはなかったのか疑問で仕方ないテンパチです。知っている人がいたら教えてください。
アメリカの場合駐在七つ道具は、折れない心、家、車、 SSN、現地銀行口座、免許、ドル建てクレジットカードだと思ってます。
敢えて英語力でなく折れない心にしたのは、自分では手に入らないかと思った為です。笑 七つ道具の次点は、英語力、ゴルフ、政治力かなと思います。
今回の話題はドル建てクレジットカード。なぜドル建てクレジットカードが重要か、2文で答えます。
1 クレジットカード大国アメリカでは日本では考えられないくらいの還元率と特典があります。
2 但しドル建てクレジットカードはクレジットヒストリーがないと作れず基本的にアメリカに来たての駐在員には作ることができません。
えっ、長いって。まあ、なんとか納めたから許して。
例えばこのカード、
還元率は2%、マイルへ1対1で変換可能、マイル使用時は5%バック。
ほへー。日本では考えられない。一年後に狙うべきカードと考えてます。
他にも特定のスーパーでなくても食料品購入した際に還元されるものやガソリン代が還元されるなどアメリカにしかなさそうなもの、日本でもありそうなサービス色々あります。
でアメリカ駐在員は上記の通り最初クレヒスがないため、クレジットカードを作ることができません。それではチップまでカードで支払えるこのクソカード社会の荒波の中では生きていけません。手としては、
1.日本発行のプリペイド型クレジットカードマネパカード、もしくはカードを作り使用する。
2.アメリカの銀行口座を開設した際にデビットカードを作り、使用する。
3.ANA USAカードを作り使用する。
ちなみに私は3つともやってました。
それぞれ私が思うメリットデメリットは、
1.メリット 日本で作れて、米国住所、SSN、など特に必要ない。
デメリット 還元がない、クレヒスが構築されない、たまに玉切れする、チャージ時の日本円からの為替手数料が必要。(ドルの場合は振込手数料がかかると思われる。)
私はマネパカードを最初立ち上げまでに必要な10万程度を突っ込んでおき、デビットカードができるまでのカードとしておきました。マネパカードはFX会社マネーパートナーズの口座からはチャージの手数料は無料です。このカードはマスターカードから発行されておりたまに使えなかったり、たまにチップが払えなかったりと面白いカードでした。
2.メリット ドル払い可能、SSN不要な場合もある、クレヒス構築ができる、銀行から逐次お金が落ちる。
デメリット 還元はない。
会社の給与口座がchaseだったのと、会社からの推薦があり口座作成とともに即日発行手続きをしました。カード到着は2週間程度でした。
3.メリット ドル払い可能、クレヒス構築可能、マイル還元率1.5%
デメリット SSNが必要(後に不要であることが判明。)還元率はまだこれでも低い。
ANA USAカードは初年度から唯一作ることができるドル建てクレジットカードです。日本在住のうちから申し込みはできます。SSNが必要とのことでしたが、SSNを持たない1年海外研修中の同期の情報によると、SSN欄に00000000を記入するとSSN無しでも可能とのこと。それならば入国と同時に作ることができたなー。と後悔。住所は会社の住所で問題ありません。到着はSSN届いて、5/11から使用しています。
とりあえず、1年はこれでしのぐ+マイル貯めてANAコインで年末に安く帰りたい!
以上!